読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

堂々巡り日記

主に名探偵コナン。本誌基準で今日もブログを書いています。感想または考察がメイン。

劇場版名探偵コナン「から紅の恋歌」感想!

こんばんは。

映画公開に伴い本誌も単行本もいろいろと盛り上がっていて、まず何を書こうかな~と悩んでいたんですが、記憶が新しいうちにとから紅の恋歌の話をしようと思います!SDBはとりあえずQ41以外も読み込みたい。

 

 

ネタバレ感想なのでまだ観てない方は観てから読むことをオススメします。

 (※一応いくつかに感想分けてますが思うがまま書いてるのでめっちゃ読みづらいです)

 

 

 

 

 

今回の映画はおおまかに言うとこんな感想でした。

  1. 平次と和葉が最高に生き生きしてる
  2. 紅葉がかわいい
  3. 堅実なミステリー
  4. 全方位に優しいラブコメ

「こんなコナン映画を観たかった!!!」という内容が詰まっていた作品でした...近年はあまりラブコメがなかったため(アクションが目立つ)、余計久しぶりにコナン世界の可愛さを堪能した気持ちでした。いや~~こんなに最高だと「今頃西条大河は塀の中だな」とか余計なこと考える暇もない(今ふと思い出した)

 

1 平次と和葉が最高に生き生きしてる

 まずはこれです。今回は舞台が京都・大阪で、平次と和葉のラブコメがメインでしたね。「迷宮の十字路」以来のこの2人が主軸。

それだけあって最高に可愛い。かっこいい。ふたりのよさがフルに発揮されていました。

特に和葉ちゃんは表情がくるくると変わって、どんな表情も可愛くて癒されました…笑ってても可愛いけど、少しむくれているときも可愛い~~~!!!和葉ちゃんのファン万単位で増えたわこれ から紅ありがとう!!! 語彙は死滅しました。

どんな和葉ちゃんも可愛かったんですが、特に

・日売りTVで走り去る平次に「もお~」って頬を膨らませるところ

・紅葉から平次がボディガードしてることを聞かされたときの硬直したところ

・「しのぶれど」を選んだときの顔

・↑選んだ理由が「平次の平の字がついているから」というもの 

書き出してるだけでちょっとまた映画館に走りたくなるかわいさですね…和葉ちゃん、なかなか本人に言えないもののこうして平次大好きなのがものすごく伝わってきてほんと…平次いい加減にしろ!!!!!

今回の和葉ちゃんは、友達のため、また平次を賭けて(?)懸命に頑張っててそこがまた健気で応援したくなりましたね…事件を追う平次の物語と和葉ちゃんの紅葉への挑戦の物語とで、2人の主人公を追ってるような気持ちで楽しめました。

 

また平次も色んな顔を見せてくれて楽しかったです。

紅葉をデレっとした顔で見送ったりと普通の男子高校生ぽさが出てたりとか、帽子を取って警備員に「すんません!」と謝る姿もかっこよかったです…

和葉ちゃんにはつい憎まれ口叩いてしまうのも平次らしい。かるたを練習してる和葉ちゃんの前に現れたときのしゃがみ方が好きです(細かい)

そして練習断られたとき、露骨に寂しそうに去ってく!!!…うんうん、最近の平次は想いを自覚して告白のタイミングを常にうかがってる人だしね、そんな子に素っ気なく追い払われたらちょっと落ち込むよね、わかる。断られたときの「そうか」の言い方もまた好きです…何でもない風に返事してるけどちょっと声は直前よりかなり落ち着いてて元気ない…

平次は本当にどのシーンもかっこよくて悩むんですが、やはりラストの「手ぇ離したら・・・殺すで」がさいっこうでした!!!!!

原作28巻の「そして人魚はいなくなった」のオマージュのシーンでしたね。「勝手に死ぬな」という強い気持ちが伝わるシーンで大好きです…また言い方も、「殺すで」のところだけ語気がひときわ強くて力こもってて、それだけでこのひと言に込められた気持ちが伝わります… 平次役の堀川さんが舞台挨拶で今回の映画のみどころを「最高のラブシーンです」と仰っていたんですが、きっとここの話だったんだろうな…なんて思ってます。パンフレットでもここのことを語られているし。

またこの直後、和葉ちゃんが平次の手の上に手を重ねて一緒にハンドル握るのもまた好きです…一緒に生きて帰る意志がある…!

 

無事生還してED前、案の定誤魔化した平次と問い詰める和葉ちゃんのシーン、完全に二人の世界で…また景色が幻想的なのも面白いです。絶景の中で元気に追いかけっこしてる…

 そんなわけで平次と和葉が最高オブ最高な話でした。(これで大満足してブログ終わりそうだったけどまだ書いてないこと多すぎること思い出したので続きます)

 

2 紅葉がかわいい

これです!!!今回の目玉のひとつの大岡紅葉ちゃん

正直原作にはじめて登場した時はどうなるのかどうなるのか気になって仕方なかったキャラです。

だって平次はすでに「オレの和葉」とか言っちゃってるし…告白のタイミングうかがってるし…紅葉に限らずとも平次と和葉の間に入れる人いるか???って感じだったので。

ところが、いざ蓋を開けたらすんなり受け入れられたし、むしろ彼女も愛すべきキャラクターでした…!

まず、紅葉といえば初登場で強烈なインパクトを与えてきた派手なネイルを初めとするビジュアル!その派手さも意外とコナン世界にしっかり馴染んでいたし、ネイルも指先を守るためだったという…

また、礼儀正しい!上品でさすがお嬢様!

彼女は「平次の婚約者」を名乗って強気で和葉を挑発するようなことを言ったり、平次に積極的にアプローチかけてましたが…和葉への対抗というものはなく、そこにある気持ちは純粋に平次が好きなだけだったし、幼い頃からの初恋をずっと今でも大事にしてて、平次に負けたことの悔しさもバネにして今こうしてクイーンになった子なんだなあと思うと、一途でひたむきで応援するしかない

今はほんとに平次だけが好きなんでしょうけど、いつかさっぱりと平次と和葉を応援する側になりそうだなぁ~なんて風にも思えますね。

 後は…執事の伊織さんの声が良かったです。(雑)

 

3 堅実なミステリー

ここ数年、アクションの派手さが目立つ作品が多く、コナンっぽいミステリは少なめでしたが…この「から紅の恋歌」ではコナンらしく原点に帰って殺人事件の捜査でそれがまた楽しかったです。また犯人も「あの人かな?」「この人かな?」とか考えるのもドキドキした…大量の爆弾相手とかではこう複雑にはいかない(?)

また、犯人の動機や背景も切なくて、隅々まで百人一首の恋の歌の要素が使われていて良かったです…

犯人に対して紅葉が反論したシーンも好きです。あの紅葉の台詞は彼女から観た出来事の一面で事件の真相にも近くて…紅葉が平次と和葉の三角関係のためだけの存在ではなく、しっかりとこの物語で彼女にしか出来ない役割を持っていたのが好きです。

ちなみに中盤、関根さんを問いただす推理シーンで既におっちゃんが麻酔銃で眠らされてる状態から始まったのが笑えました。名家連続変死事件*1を思い出す。

最初のアクション活劇は派手にやったけど、それはそこで終了してあとはしっかりミステリを丁寧にやっていて良かったです。

 

4 全方位に優しいラブコメ

 これですね。とにかくラブコメ全力だった。ここ数年でできてなかった分全部放出したかのような徹底ぶり。さすが青山神がほぼチェックしただけある

今回はコナンと蘭が一緒に平次について「服部(服部くん)ならありえる」って風に同時に思って顔を見合わせて苦笑いしたり、一緒に毛布にくるまってたりと可愛い。コナンも蘭も共通して平次、和葉を見守っててよい。歌を送りあう蘭とコナン(新一)は、ちょっとしたシーンなんだけどタイトルそのものって感じで好きです。さすが主人公とヒロイン…!

そしてロンドン編の回想シーン京極さん(回想)登場!たったこれだけしか台詞ないってめっちゃ贅沢…!こんなの全然想定してなかったから最高でした。

まさかスクリーンで新一の告白や、京極さんを見れるとは思わないじゃん…?風邪で寝込んでて出番は少なかったけどラストの蘭との電話など、良いシーンあってよかったなぁ~~~園子!と思いました!

平次と和葉のラブコメだってことはわかっていたのでどんなシーンが来ても大丈夫と彼らについては心の準備はできてたし期待もしてたんですが、新一と蘭、園子と京極さんについては予想外すぎてサプライズでしたね~~~!前回の松田くんのような嬉しいファンサービス。

これからもちょいちょい色んなキャラのラブコメを隙あらば入れてほしい。(味をしめた人のコメント

 

 

…そんなわけで長々とまとめてきましたが、から紅は隅々まで最高の映画でしたね…褒めすぎでは?ってくらい褒めてますが、それほど良き映画でした。

もちろん他にも、歩美「すごいの見ちゃったね」とか愉快なポイントは多いので、見るたびに「そういえばここも好きだったな」って思い出すんだろうな~って感じです。

また観たいなあ(∞度目)

 

 

最後に、来年の映画は僕の日本を公安が守る話かな?安室さん~~~~!!!!風見ーユも一緒に出て!

 

 

*1:15~16巻