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堂々巡り日記

主に名探偵コナン。本誌基準で今日もブログを書いています。感想または考察がメイン。

コナンキャラプロファイリング感想(後半)

どうも。宅配便です!

 

先週、上半期キャンペーンの複製原画秘蔵ネーム集が届いた。

複製原画は綺麗にファイルに入れて保存しておきたいですね。飾るのも良いかも。ちなみにどれも名シーンでしたが一番、命がけの復活の新一が好きです!「ここ!入れてくれてよかった!!」なんてテンション上がった。

ネーム集は月並みな言葉ですが、「こうやってコナンは書かれてるんだ~」なんて思いました。実際の漫画と見比べてみたいと思う。

 

この前の「コナンキャラプロファイリング感想」の後編です。今回は哀・小五郎・平次・怪盗キッド編。

 

まずは灰原哀ちゃん編から。

 

1.灰原哀

テーマは灰原哀ヒロインへの道」という感じで、哀ちゃんがヒロインになるには!ということをテーマに書かれていました。

哀ちゃんの、コナンにとっては(子供になったことの気持ちがわかる)唯一の理解者という話、とってもよくわかる!コナン(新一)の幼馴染で昔から色々知ってる蘭に対し、蘭の知らないところでのコナンの苦悩を一番わかってるというのが哀ちゃんという、このバランス(?)ですよね。

二人ともキャラクターが似てないぶんお互いのよさが引き立つなぁなんてちょっと思いました。

ヒロインとして頑張って欲しい!として彼女の強みや個性を挙げているのは良いのだけど、「蘭をどうにかしないことには、哀の逆転はない」や、「新一といえど(略)心変わりしないとは限らない」というあたりから「ん?」と思ってしまいました。いや気持ちはわかるのだけど~。ちょっと違うなぁなんて。

コナンと哀のやり取りは好きだし、哀ちゃんは組織の呪縛から開放されて幸せになって欲しい!!とは勿論わたしもずっと思ってはいますが…

ついにロンドン編で新一が告白!というとこまで進展した今は、この状態をどうにかしてまで新一(コナン)と哀にどうにかなって欲しいとは思わないなぁ~。もしこれから新一が哀に行ったら蘭に告白しといてなんだよキミはってなるわ。瑛祐にも怒られるぞ。w

哀ちゃんの良さをひとつひとつ的確に紹介できてるところは良かったけど、それを全部ヒロインにするためのアピールポイントとして消費したりとちょびっとだけ書き方にもやっとするところありましたね~。ヒロインだったら!って思うこと自体は別にいいんだけどな~。

わたしだったら哀ちゃんの印象深い台詞の数々、抱える複雑な境遇、コナンとの良き相棒感、姉との話・母親のカセットテープなどの家族エピソード、クールで冷めてるように見えて動物には優しかったり歩美ちゃんと友情築いてるところを取り上げて「慈愛にあふれる哀」ってタイトルで書くわ。うまく簡潔にまとめられる自信ないけど。…タイトルがダサいとか言わないで!

 

2.毛利小五郎

前回感想書いた少年探偵団のほうが高い評価もらってる毛利小五郎さん。さてどう書かれるのでしょうか。

おっちゃんの隠れた有能な部分について語られていて、「あのダメっぷりは演出なのでは」という説が浮上していますw

おっちゃんのことはまず、お調子者でダメ探偵ではあるけど探偵としての能力は一定あるようなことが書かれています。これは彼の考えの浅さはともかく、基本的な知識は今もしっかり覚えていることや、柔道の腕前が高いこと、そして本気を出した時の冴え具合からですね。その本気モードが発動する条件が厳しいというのが弱点、と。

他には女性好きはちょい悪ぶってカッコつけてるだけのポーズなのではという新しい説w確かに美人好きだけど、仲良く会話するだけで目的達成!満足!って感じですよね。「絶対に妻を裏切ることはない」と書かれているとおり。…おっちゃんはなんだかんだ英理さん好きだものね…猛ダッシュで病院に駆けつけたおっちゃん可愛い。

あともうひとつの小五郎の特徴として、意外と良識人ということ。

確かにどうでもいい部分ではいい加減かもしれないが、小五郎にはしっかりとした意識があるのだ。

このとおりですね。つねにテキトーだけど現場でコナンが勝手なことすると怒るのは普通の常識人らしい。正義感・倫理観もちゃんとしてると評されてます。確かに。

どうでも良い部分はいい加減…とあるけど、事件がサッパリ分からないときもいい加減だよなぁw事件はどうでもよくはないでしょw

小五郎の「イケてる部分」は「イケてない部分」と表裏一体であり、イケてるのが本質で、イケてないのは小五郎による演出(能ある鷹は爪を隠す的な)、だという結論になっています。これはなかなか面白い!!そんなことあのおっちゃんが考えるだろうかとは思いますがw

しかしそれならコナンが新一に戻り事務所を去った後の毛利家も安泰ですね。蘭ちゃんの心配しかしてないわたしです。小五郎がんばってくれよ、今までコナンが代わりに築いてくれた眠りの小五郎に対する信用を落とさないためにも、蘭ちゃんのためにも!w

 

3.服部平次

さて平次編。平次は最後にこうまとめられています。

ボンボンだけどそうは見せない、探偵だけど熱い、頭は良いけど恋愛には疎い。そんなギャップが平次には溢れている。

これは言われてみればそうですね。あまり平次にギャップを感じたことがなかったので…ストレートでわかりやすい熱い少年、というイメージでした。

そういえば平次は探偵甲子園の例があるように、他の探偵と比べると熱くって冷静さに欠ける部分がありますね。探偵は常に冷静に事件を見ることが重要だけど、平次は集中できなかったりカーッとなることも多い。w

まぁこの点はおっちゃんが本気になる時の条件と似てて、(当たり前ですが)自分になにか関係がある時のみに起こることが多いですよね。和葉ちゃんが気になってたりとか、お父さんに殴られて反発したりとかw普段の彼は事件をきちんと注意深く観察していると思う。

でもそう反論(?)してみたたものの、コナン(新一)は蘭ちゃんのことが気になっても平次ほどイライラはしないし(流石に蘭に危機が迫ってるときは焦るけど)、滅多に怒って集中力ががくっと低下して推理に支障をきたすことは無いですね。やっぱり平次は探偵たちの中でも特に人間らしいということでしょうか。

そして次に恋愛にまったく興味がなさそうなことが挙げられてますwこれはまったくその通りだw彼が和葉ちゃんのことをなんと思ってるかは長い間ほとんどわからなかったし。誤魔化したり、又はまったくズレたことを言うしで真意がわからなかったなぁw

だからこそ最近の「オレの和葉」には感動したものです。ああアニメが楽しみだ。

これはそこまで「へ~~!」って思うことの少ない(悪い意味じゃなく、単純にほぼ同じ意見だったから)コラムでしたね。

平次のキャラクター性や、ライバルで似たような家庭環境(金持ち・推理力の高い父親)の新一との相違点がしっかりわかる良いコラムでした。脇道に逸れてない感じ。

 

4.怪盗キッド

このキャラセレクションシリーズでは一番最新の、キッド編ですね。とにかく「カッコイイ」と評されてます。

普通の人が言ったら失笑を買いそうな言葉でも、様になってしまう。

 このあたりは新一編にも共通するポイントですね。完璧に演出された彼らが言うからカッコイイんだと。

服装がまずカッコイイ、口調がカッコイイ、とカッコよさしか書いてなくてどう突っ込むか悩んだ。つまりキッドはすべてがカッコイイということか。

特に、キッドの怪盗としてのカッコよさについては「うん。」と一番納得。彼がこんなに人気があるのはビックジュエルを狙うところ・意味もなく盗むことがない・目当てじゃなかったらきちんと返す等。

怪盗キッド「盗み出すこと」を売りとしたエンターテイナーなのだ。

このあたりは本当に「なるほど~」でしたね。確かに作中のキッドファンを見てもキッドのマジックをただ単純に楽しんでいるようだし、キッドの敵だからって次郎吉おじさんを悪役呼ばわりしたりはしないな。

これが作中でキッドが世間ではただの犯罪者扱いじゃなくて、エンターテイナーとして皆に好かれてるって事なんでしょうね。ただの泥棒だったらこんなに好かれない。その通りか。

最後の

純粋に、キッドのカッコよさを楽しめば良いのである。カッコいいものは、理屈ではないのだから。

 悟りの境地ですね。名言。わたしも赤井さんについてこの言葉使おうかしら。

最初から最後までキッドのカッコよさについて書かれていましたが、不思議と説得力のあるコラムでしたね。

 

 

 

…という感じです。

う~ん面白い。前回も言ったけどこの人の他キャラ評がもっと読みたいものです。20周年キャンペーン終わってもこれは続いてほしいなぁ。

あと今回は触れませんでしたが、そのキャラの担当声優さんのインタビューも乗っていてこちらも読み応えありますよ。ちなみに探偵団編は代表(?)して元太役の高木渉さんのインタビューが乗ってます。

まじっく快斗関連の記事に既に似たような内容はあるかもですが、アニメスタートの前にキッド編に載ってる山口勝平さんのインタビューも読むとよりまじっく快斗が楽しみになりますね。

 

そういえばコンビニコミックではないけどFBIセレクションがあったな。あれにもちょっとキャラ評があったのでまた引っ張り出して読もうと思います。

 

次回アニメが帝丹小の怪談の回なのでとっても楽しみです。平和な話って好き!