堂々巡り日記

主に名探偵コナン。本誌基準で今日もブログを書いています。感想または考察がメイン。

劇場版名探偵コナン「異次元の狙撃手」感想(加筆、誤字訂正)

コナンの映画、「異次元の狙撃手(スナイパー)」を観て来ました。

いやぁ最高でした!

あのドキドキ感!メインテーマが流れた途端のテンションの上がり方!

やっぱコナンはいいねぇと思いました。

まず、ネタバレなしで感想を!

 

今回は映画初登場の赤井秀一世良真純、沖矢昴の三人がクローズアップされて紹介されてましたね。

ベルツリータワーで起こったありえない狙撃事件。それを解くためにコナン達が都内を奔走!

コナン、世良ちゃんは良い相棒感で一緒に犯人追跡したり、探偵団は登場するだけでふっと空気が和らぐけど、しっかりコナンの推理の何気ない助けになったりする。昴さんもひとり静かに捜査しててクール。

警察、FBIの協力体制もカッコよくて、「なぜ以前誘拐されて事情聴取の前に立ち去ったジェイムズについて警視庁メンバーが気づかないのか」ということも気にならないくらいです。

ゲストキャラクターも無駄なキャラがいない(当たり前ですが)。

ゲスト声優の二人が演じるキャラも活躍!

謎解きも「おぉー!」って感じで、ラストまで犯人によって計算しつくされた謎で感嘆。

これは傑作…

 

「絶海の探偵」がわりとリアリティ重視なミステリ物(映画らしい派手なアクションはあったけど)で、その作風も結構好きだったんですが(相棒ファンなので)、今回の縦横無尽に動き回ったりアクション豊富なストーリーを見ると、「やっぱアクションいいな!」とハッと再確認させられましたw

やっぱコナン映画はこういうアクティブさも違和感なくカッコイイな。と

 

 

さて公開日なので迷ったんですが…どうしてもこの興奮冷めぬまま感想をダーっと書きたい。

 

超ネタバレ含んだ内容詳しく感想を追記に書きます。

 

これから観に行く方は記事の続きを見ないことを強く推奨します。

 

 

 

 

 

まず言いたいこと。

「予告動画は一回忘れてから観よう」

結構ない台詞やシーンあった…w

もちろん、予告動画はほんの2分程度なんでそんなんですべてを網羅できるはずはないから、想像と少し違うギャップはあるでしょう。

まだその段階(予告出る時)では映画も完成してないだろうしね。

でも

予告で警視庁メンバーが重装備で廃ビルに入るシーンが全くなかったけどどういうことかしら。

ほかにも

赤井「そんな顔をするな…命にかえても守ってやる」なんて一言も言ってない。けど文句なし(後述)

 

てことで、予告とだいぶ変わったんだなーって箇所もありましたね。

第4の狙撃の直前、必死にコナンが狙われてるマーフィーさんに手を振って気づかせようとする…ってシーン。

ふと思い出したけど予告では世良ちゃんと一緒に並んで手を振ってたなぁと。その時コナンにレーザーポインタが当たってたシーン。

映画ではコナンが先に着いてて手を振ってて、後からコナンをバイクで追ってきた世良ちゃんが到着して、「コナンくーん!!!」ってバイクから飛び降りてコナンを銃弾から庇う…って形になってましたね。

これは映画版が良かった!なんか書いててちょっと涙が出そうなくらい(泣くのが遅い)

だって、身を挺して、必死の思いでコナンを庇った世良ちゃんのカッコよさったら…予告のまま隣にもともといたのでは同じ守るでもこんなにカッコよくなかったかもってくらい。

こんなせりふがありましたね。(間違ってるかも)

蘭「でも、コナン君をもう二度と…危険な目に遭わせないで…」

世良「大丈夫!コナンくんはボクがかならず守るからさ!」

  「それに、コナン君の心臓には弾は当たらないよ。…もちろん、君の心臓にもね!」

はぁぁぁカッコイイ。

このときのニコニコと明るい気楽な笑顔と、その後に本気でコナンを守ってくれて負傷した姿。

泣ける!なにこの子…

赤井ファンなのでいつも「世良ちゃんカッコイイお兄さんいてうらやまーー」なんて思ってるけどこの時はほんと「赤井さんこんな勇気ある優しい子妹に持ってうらやま!!!」って思いましたね。

世良ちゃんのシーン良過ぎてやばい。

あと世良ちゃんのホテルで、朝起きたとき世良ちゃんの横のベッド、ふくらんでたね。領域外の妹さん?

 

そして、ジョディ先生の回想シーン。

赤井さんに警察のスナイパーと軍のスナイパーのどっちが優秀か訊く場面。(曖昧)

そんな話のなか、「一撃で敵を仕留めるにはどこを撃てばいいか」ってことで、赤井さんはジョディ先生に右手を銃の形にして鼻先に向ける。顔を撃つって話で(なぜ世良シーンより覚えてないのか)…

赤井「…お前にできるか…?」

  「安心しろ。お前にそんな真似はさせない。…俺がいる限りな」

シュウーーー!!!

カッコよすぎてしにそうです。なにこれ、難しい話で前半の赤井さんの台詞覚えてなくてゴメン。←

この自信に満ちた顔と、ジョディ先生に人を殺させるようなことはしないみたいな感じが超…カッコイイ…

そしてこの笑顔が青山原画だからなおさらカッコイイ。

予告では「そんな顔をするな」でしたがこれのほうがいいですね。

普段どんだけ「そんな顔するな」って言ってんのかって話ですしね。w

「命にかえても…」も、哀ちゃんの回想(76巻)で出てきた貴重な、哀ちゃん(もしくは宮野姉妹)に向けられた台詞なのであんまり多用してたらヘンじゃない?w

 

他には、撃たれた世良ちゃんをお見舞いするコナン。

守ってもらって怪我させた…ということがあるから切なく少し申し訳なさそうな顔で世良ちゃんを見るコナンが印象的でした。いいね…

その前、蘭と園子がふたりで彼女のそばにいたとき

世良「秀兄……秀…兄」 

 世良ちゃんの寝言で出てきたのは赤井さんのこと。

なにやってんだ秀兄ーーー!声かけてあげてよ!もう!

こんなに赤井さんを必要としてる人がいるのに!隠居しやがって(後述)

 

警視庁メンバー、FBIも良い感じのタッグで、最近のサンデーでキャメルが喋るたびに特命係を見るイタミンみたいな顔してた警部だとは思えません。

で、ジェイムズさんもなんか気になる行動を。

ジョディ、キャメルが捜査に向かったあと、誰かにメールを打っている。なんとなく誰相手か想像できるけど。w

 

ゲストキャラも次々と撃たれますがなかでも第3の事件、ハンターが撃たれた時の不可解な弾痕の謎。

解けたあとスッキリ。そしてなんだか納得。自分の死も利用してケビン・ヨシノにすべてを託し、最高のスナイパーに育て上げ、さらに復讐も果たす計画。

もちろん犯罪でいけないことなんだけど、なんか強い親子愛…師弟愛か。それを感じました。暗号で奪われた「シルバー・スター」を浮かび上がらせたのもすごかったですね。まさに決死の戦い。

そんなハンターとヨシノの会話の中で、自分(ハンター)より優れたスナイパーがいた…と。

「FBIにいた」「銀の弾丸と呼ばれていた」「行方不明で、死んだと言われている」

別の組織にも名が知れてる赤井さんさすが有名人。w

ありがたくない知名度だよなこれwww

 

そしてクライマックス。

ベルツリーで場所取りをしたヨシノと最後の標的のウォルツが決着をつけようとするシーン。

窓ガラスに描かれたシルバースターにウォルツが怯んでる隙に発砲するヨシノ!それを間一髪サッカーボールで阻止したコナン!

あぁやっぱコナンがボール蹴ると安心というかテンション上がる。見せ場キター!みたいな。

今度はそのせいで狙われるコナンを救ったのは昴さん。

ライフルを弾き飛ばした…!カッコイイ…!

 

そして歩美ちゃんが人質にとられ、園子も殴られたのか気絶してる。

まさに緊急事態ですが…パンフレットにここ思いっきし載ってる。

もちろん彼の顔は載ってなくてちょうど顔から下だけ写ってて、歩美ちゃんを抱えてる場面なんだけど、服装・体格で完全にヨシノだとわかるわこれwww良かったパンフ読む前に映画観といて

 

ジョディ、キャメルも到着し、再び赤井回想シーンが出てあの「人質がいるとき一発で仕留める方法」をやろうとするジョディ。赤井さんのアドバイスがこんなとこで実践になるとは…!

 

爆弾で停電して敵は暗視ゴーグル装備、これじゃ昴さんも撃てないという状況を打破するために、探偵団とコナンがバッジから発せられるモスキート音でヨシノの位置を探し、バッジの光でヨシノを怯ませ、歩美ちゃんを救ったのはよかったああああ。

哀ちゃんにとびつく歩美ちゃん可愛い…あれは怖かったねぇ歩美ちゃん。

 

コナンが博士の花火ボールで明かりを確保。昴さんも発砲!完全にヨシノは武器を失った。そして…

 

無敵クイーン蘭ちゃんの反撃

蘭「園子と…歩美ちゃんと…世良さんの…カタキ!!!」

(※それぞれ一発ずつ殴ってる) 

 つえええええwwwww

もうカッコイイはカッコイイしコナンを庇った世良ちゃん並の良いシーンだったけど、その力強い台詞の言い方とFBIや警察、犯人を尻目に銃など使わず素手で犯人を再起不能なまでにぼこれる強さに笑っちゃいました。つええ…!

だってさ、相手がいくら丸腰で昴さんの撃った弾丸で負傷中とはいえ、元軍人で体格もかなり良いんだよ?すごい勇気www

でもその男にためらわず純粋な正義感だけで向かう蘭ちゃんは…カッコイイ。

 

そしてすべてが終わりなにやらジェイムズと電話で話す昴さん。おや?来るか?

話が一段落後…首元で何かのスイッチを切ったあと

昴「了解。(赤井の声)」 

 秀うぅーーー!

アニメでしかできない演出…昴さんの姿のまま赤井秀一の声で喋るという最高の説得力に満ちたシーン。

ちょっと…感動。

さんざん昴=赤井の疑いあったし、ベルツリー急行で確信*1したんだけど…こうして本物だという証拠を見せられると…感動するしか…(落ち着け)

 

さっき回想シーンで聴いたばっかの声だし、なんならわたしは赤井登場回をしょっちゅう観てるのでこの声はお馴染みなんだけど…なぜか懐かしさを感じました。

昴さんの姿だけど…声はあのいつもの赤井さんのまま変わってなくて、いつもの口調だ…みたいな。あたりまえなんですけどねw

生きてる!って決定的に分かったし活躍を期待してるファンとしてこんな嬉しいことはない。(おおげさ)

世良ちゃんの病室に来て花束を置いたのも赤井さん…そしてジェイムズさんとメールで連絡とって事件を単独捜査した赤井さん…。

 

カッコイイ…さすが秀兄だ。

そしてジェイムズさんも赤井秀一工藤家隠居計画(言い方)に加担してたとはw

 

さて!!!

ということで赤井さんへの突っ込みをここで。

細目維持お疲れ様でしたー!!!←

ヨシノをねらってるとき(まわりに人いない)でさえグリーンアイは開眼せず。

赤井さんが頑張って細目で昴さんを演じてると思うとwww

あと

過去の変装のサングラス装備*2のクオリティに自分で危機感感じたのか、昴のときは口調は柔らかだし子供目線にかがむしニコニコするし赤井さんの演技力の本領発揮か。でも哀ちゃんには信用されない。

 

さてここで赤井さんにやってほしいこと

 

今まで沖矢昴として言った台詞を表情と動作つきで全部やってください。

 

ただの私得です…たとえばあの声で「さぁ、もう大丈夫!(笑顔)」*3とかやばい。

 

映画の感想がものっそい脱線しましたが…とっっても楽しかったです。

また異次元観に行くよ!!!

 

あとED後の

世良「君の心臓を射貫けるのは彼(新一)だけだからね」

 

も良かったよ…ラストにいい新一と蘭…

 

最後に…細かいとこではパンフレットで

大学院生の沖矢昴、女子高生探偵の世良真純自称探偵の安室透

 ってあったんだけど、安室さん組織の一員とはいえ探偵の依頼はたまに受けてるしちゃんと探偵やってるのに自称とか可哀想じゃない?w

むしろ異次元見たあとだと昴さん(赤井さん)こそが自称大学院生だよなぁと思ったり。

 

こんな感じですね。また思い出したら書くかも。

*1:昴さんが開けた目が赤井さんと同じ。さらに昴さんの服装とバーボンの前に現れた赤井らしき男の服装が同じ

*2:赤と黒のクラッシュ(アニメ版)の回想シーンでふだんのカッコにサングラスかけただけの雑な変装をしてる姿が映った

*3:64巻、一角岩で犯人から歩美ちゃんを助けたときのひとこと